【坂戸市・鶴ヶ島市】夏の終わりにぎっくり腰が急増する理由と正しい対処法|コルセットの罠にも注意!

2026年08月31日

こんにちは、坂戸市の接骨院「めがね接骨院」です。

ここ最近、当院には「数年ぶりにぎっくり腰(急性腰痛)になってしまって…」という患者さんのご来院が急増しています。先週もぎっくり腰の新患さんがいらっしゃいましたが、今週に入っても同様のご相談が続いています。

このような「季節の変わり目」に腰痛になってしまうのには理由があります。

「なぜこの時期に腰を痛めやすいのか?」 「万が一ぎっくり腰になってしまったら、どう対処すべきなのか?」

今回は、柔道整復師の視点から「夏の終わりのぎっくり腰の原因と予防法」、そして「ご来院時にぜひ知っておいていただきたい重要なポイント」について詳しく解説していきます。

1. 夏の終わりに「ぎっくり腰」が急増する3つの理由

「特に重いものを持ったわけでもないのに、急に腰がピキッとなった」 ぎっくり腰になった患者さんからよく伺うお言葉です。

ぎっくり腰は突発的に起こるイメージがありますが、実際には日常の中で少しずつ蓄積した筋肉の疲労や緊張が、何気ない動作をきっかけに限界を迎えて発症するケースがほとんどです。

特にこの時期にぎっくり腰が増える背景には、以下の3つの要因が関係しています。

① 夏の終わりの「蓄積疲労」の表面化

今年の夏は比較的過ごしやすい日もありましたが、それでも猛暑の日や朝晩の寒暖差など、身体には知らず知らずのうちに大きなストレスがかかっています。また、夏季休暇中に普段と違う体調管理を行ったり、ドライブや長距離移動で同じ姿勢を長時間続けたりした疲労が、後半になってじわじわと腰に表れてきます。

② 新生活・新習慣による環境変化の疲れ

4月から職場環境が変わったり、新しい生活習慣がスタートした方にとっても、ちょうど今の時期(8月〜9月)は心身の緊張がふっと切れて「ドッと疲れが出てくる頃合い」です。ストレスや自律神経の乱れは、腰回りの血流を悪化させ、筋肉を硬くする大きな要因になります。

③ エアコン(クーラー)による腰回りの「冷え」

暑いからといって冷気の中に長時間いたり、冷たい飲み物を摂り続けたりすると、身体の深部が冷えて冷え性状態に陥ります。筋肉は冷えると収縮して柔軟性を失うため、ちょっとした前かがみ動作や立ち上がり動作でも傷つきやすくなってしまうのです。

2. 「あれ?腰が怪しいな」と感じたら(前兆サイン)

ぎっくり腰は、激痛が走る前に以下のような「前兆(違和感)」が数日~一週間前ぐらいに現れることが多いです。

  • 朝起き上がる時に、腰にどんよりとした重さや突っ張り感がある

  • 洗面所で顔を洗う姿勢(前かがみ)がつらい

  • 靴下を履く時に腰に不安感がある

  •  普段はシップを張って一晩寝れば治るのに最近は痛みが取れない

このような違和感や固まっている感じを覚えたら、決して無理をせず早めのケアを行うことが大切です。早期に適切な施術を受けることで、重症化を防ぐことができます。

3. 【重要】ご来院時にお使いの「コルセット」をお持ちください

当院から、ぎっくり腰でお悩みの皆様にぜひ知っておいていただきたい大切なポイントがあります。

それは、「ご来院の際は、ご自宅にあるコルセットを必ずお持ちください」ということです。

実は、過去にぎっくり腰を経験してコルセットをお持ちであるにもかかわらず、痛みを我慢して「コルセットを装着せずに」ご来院される患者さんがほとんどです。

なぜコルセットを持ってきてほしいのか?

コルセットは、正しく装着できて初めて「腰椎の安定」や「痛みの軽減」という本来の効果を発揮します。しかし、多くの方が「装着位置が上すぎる」「締める強さが足りない(またはきつすぎる)」など、誤った使い方をしてしまっています。これではせっかくのコルセットも効果が半減してしまいます。

当院では、お持ちいただいたコルセットが現在の症状に合っているかをしっかり確認し、痛みを最も和らげる「正しい装着位置や締め方のコツ」を直接アドバイスさせていただきます。

「家にあるけれど着け方がよくわからない」 「苦しいから使っていない」

という方も、ぜひ遠慮なく当院にお持ちください。

4. 坂戸市・鶴ヶ島市でぎっくり腰でお悩みなら「めがね接骨院」へ

ぎっくり腰になってしまった時、単に痛む場所をマッサージするだけでは逆効果になることもあります。急性期の炎症や筋肉のスパズム(過度な緊張)に対しては、お一人おひとりの状態を見極めて、患者さんにとって必要な物理療法の選択が大事です。負傷日からどれぐらいの日数がたっているのか、普段のお仕事や過ごし方はどういったものなのか、しっかりヒアリングさせていただいたうえで総合的に判断していきます。

当院では、患者さんのお話をしっかり伺い、根拠に基づいた施術で早期改善と再発予防をサポートしております。

「数年ぶりに痛めてしまった…」というお久しぶりの方や、「初めてぎっくり腰になってどうすればいいかわからない」という新患様も、どうぞ我慢せずにお気軽にご相談ください。

季節の変わり目の不調をしっかりケアして、快適な秋を迎えていきましょう!

初めての方は→こちら

指のケガ(突き指・打撲)の施術風景と、写真を撮り忘れたお話【坂戸市・鶴ヶ島市の接骨院】

2026年08月21日

こんにちは!坂戸市めがね接骨院です。

先日、指のケガ(突き指・打撲)でお悩みの患者さんがご来院されました。

状態を詳しく確認したところ、関節周囲に腫れと限局的な圧痛が見られたため、痛みの軽減と組織の修復を早めるための施術と固定処置を行いました。

今回行った施術内容(MCR・直流微弱電流)

当院では、今回の急性期のケガで痛みの初期段階に対してMCR(マイクロカレント:微弱電流)や直流微弱電流を活用しています。

マイクロカレントとは、もともと人間の身体に流れているごく弱い電流(生体電流)に似た電流を流す物理療法です。

  • 痛みの早期鎮静

  • 損傷した組織(細胞)の修復促進

  • 腫れ・炎症の抑制

刺激感がほとんどないため、ケガをして痛みが強い時期でも安心して受けていただけるのが特徴です。しかも人の手ではできないことです。

今回もMCRで患部の状態を整えたあと、指の形に合わせて専用の固定材を成形し、包帯でしっかりと固定を行いました。

処置はバッチリ……しかし写真はありません(笑)

「こんな風に固定材を合わせて、バッチリ包帯を巻きました!」という処置中の様子や完成形をブログ用に撮影してお伝えしたかったのですが……💦

患者さんの施術と処置に集中するあまり、肝心の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(笑)

ブログを始めてから「これは患者さんの参考になるから写真を撮っておこう!」と意識はしているものの、いざ現場に入ると完全に治療モードになってしまい忘れてしまいます。

「固定は嫌だなぁ」と嫌われてしまうことも少なくありません。

しかし「患部の安静」を最優先しなくてはならない時期に固定をしないというのは遷延治癒、いわゆる治りが遅くなってしまう原因になります。断言しますが絶対になります。

固定の程度は患者さんと相談ですが……不便をかけてしまいますがしっかり治しましょう!

 

せめて今回使用した固定材と包帯だけでも……と思い、施術後に写真を撮ってみました。

指のケガ・突き指を「たかが…」と放置していませんか?

日常のちょっとしたケガやスポーツでの突き指、痛みを我慢して放置してしまうケースが少なくありません。

しかし、初期段階で適切な処置(MCRなどの物理療法や固定)を行わないと、

  • 関節の曲げ伸ばしがしにくくなる(関節可動域制限)

  • 痛みが長引いたり、力が入れにくい

といった後遺症につながることもあります。

なにより「早期復帰」といったことが難しくなります。

「これくらいのケガで接骨院に行っていいのかな?」と迷うような痛みでも遠慮なくご相談ください。早めの処置が早期回復への一番の近道です!→捻挫の参考ページ

次回こそは、実際の施術・処置風景を忘れずに撮影してご紹介したいと思います(笑)

坂戸市で急なケガ、体の痛み、不調などでお悩みの方→初めての方

坂戸市で問診・評価を重視する理由|足の痛みから医療機関をご案内した症例

2026年08月3日

こんにちは、坂戸市のめがね接骨院です。

本日、腰から右足にかけての症状を訴えて、新しい患者様が来院されました。

今回、私が特に大切だと感じたのが「初診時の問診(医療面接)」です。

患者様は3日前にも整形外科を受診されていましたが、原因ははっきりせず、痛み止めを飲んで様子を見るように言われていたとのことでした。

ここで「腰痛・坐骨神経痛なのだろう」と決めつけず、症状がいつから出たのか、どのようなときに症状が出るのか、休むとどうなるのか、これまでどこを受診したのかなどを詳しくお聞きしました。

すると「歩くと症状が出る」という、いわゆる間欠性跛行のような訴えがありました。

しかし、症状が出たときに休む姿勢は、腰を曲げるのではなく、まっすぐ立った状態でも楽になるとのこと。

さらに身体を確認すると、

・右足が時々、紫色に見えるほど色調が変化する
・左右を比べると右足が冷たい
・殿部に明らかな圧痛がない
・腰部の誘発テストでも明らかな所見がない
・足背動脈は触知できるものの、後脛骨動脈の触知がやや不明瞭

といった所見がありました。

これらを総合すると、腰や神経だけの問題として接骨院で施術を続けるよりも、血流の状態などを含めて医療機関で詳しく確認していただく必要があると判断しました。

そのため、今回は施術を行うのではなく、医療機関への受診をお願いしました。

今回のケースで改めて感じたのは、

「どこが痛いですか?」

だけではなく、

「いつからですか?」

「どんなときに症状が出ますか?」

「今までどこを受診しましたか?」

「内科疾患などはありませんか?」

「いつもと違うところはありませんか?」

といったお話をしっかり伺うことの大切さです。

腰痛や坐骨神経痛には、筋肉・関節・神経などが原因となるものもありますが、似たような症状でも別の原因が隠れていることがあります。

めがね接骨院では、初診時の問診を大切にしています。

まずしっかりお話を伺い、そのうえで身体の状態を確認する。

そして、接骨院で施術することが適切なのか、それとも医療機関での検査を優先するべきなのかを考える。

「痛いところを揉んで終わり」ではなく、症状が出ている背景まで考えて対応することを大切にしています。

坂戸市で腰痛・坐骨神経痛にお悩みの方は、自己判断で長期間様子を見ず、一度ご相談ください。

初めての方は→こちら

腰痛・下肢痛でお悩みの方→こちら