二日連続でぎっくり腰の急患
2023年08月7日
暑い日が続きます。
さっきまで平気だったのに突然熱中症や脱水症状で気を失うといったお話もよく聞きます。
大人でも危ないのに子供は遊びに夢中で日差しの中公園を走り回る──
元気ですよね(笑)子供あるあるだと思いますがだからこそ大人が気を付けていきたいですね。
タイトルにもあるように8月2日、3日と二日連続でぎっくり腰の問い合わせがあり来院していただきました。
今年は6月にもぎっくり腰の問い合わせが多かったですがお盆前に2日連続でぎっくり腰の問い合わせがくるというのも珍しいです(当院では)今年はぎっくり腰になる時期が少し例年よりズレてるような気がします。
例年ですとお正月休み、GW、お盆休みといった長期休暇明けが多いです。それは普段と違うことをして体が疲れたからなのかなぁと思います。
細かいことをいうとぶっちゃけどの時期にも一定数ぎっくり腰の来院がありますが(苦笑)
生活の変わり目にぎっくり腰になる方が多いですね。
あと今年で多かったのが一度ぎっくり腰になって病院などに行って2~3週間様子をみて痛みがなくなったから活動をしたらまたすぐ痛くなったというケースです。
ぎっくり腰の場合、安静にしてれば確かに「そのうち」痛みは引いていくと思います。
しかし痛みは引いても筋肉の状態が良い状態ではないのですぐまた痛くなります。
ぎっくり腰は繰り返す
という言葉は腰痛持ちの方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
一応、アメリカでの論文であったり国内でもリハビリ大学の教授がこれについて言及していてちゃんとした理由があってぎっくり腰は繰り返すといっていますがとりあえずここでは「そうなんだぁ」ぐらいに思っていただければ。
歩行に支障が出る人も肩を借りてくる人も、なんとか自力で歩いて来れる人、いろいろな方が来院されます。
痛みを取るだけを目的としているならば安静にして痛み止めを飲んで腰をさする程度の手技を受けるのも選択肢の一つだと思います。
しかし筋肉の状態を含めて再発予防、繰り返さない体づくりなどを目的とするならばそれでは足りません。
ぎっくり腰(急性腰痛)、慢性腰痛などの改善に揉み解しやマッサージだけではなかなか難しいと思います。
めがね接骨院では坂戸市でも珍しい腰痛特化の運動療法に加えて複合型の特殊電気治療器を使って腰痛の改善、体質や生活習慣の改善を目指します。
人生で初めてぎっくり腰になった、という方も今回のぎっくり腰は過去にもやっている、という方はご相談ください。
大変申し訳ございませんが当院では時間をかけてカウンセリングをさせていただいております。
特に慢性腰痛の方は時間がかかる傾向にありますのであらかじめ日程に余裕をもってお問い合わせください。
ぎっくり腰の方も時間外でもお受けしていますができるなら当日内でも時間に余裕をもってお問い合わせください。
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