ぎっくり腰3診目

2024年04月23日

こんにちは、新学期が始まりそろそろ一か月

新生活にも少しづつ慣れてき始めたでしょうか?

坂戸市では4月29日に坂戸市市民総合運動公園にてスポーツフェスティバル開催されます。

https://sportspark-sakado.com/23th-sakado-shimin-sportsfestival/

私が所属してる柔道教室では柔道体験をします。

そのほか坂戸市で活動されてる色々なスポーツ団体が参加してますのでまさに運動の見本市です。

天気も良さそうなのでぜひ、遊びに来てみてください。

 

さて、本題のぎっくり腰です。

4月早々に来所しました。

今のところ1週間に1度のペースで施術をしつい先日、3回目の施術をしました。

もう3回目で痛みは5が一番痛くて0が全く痛くないとした時に「2」程度でした。

2回目でも恐る恐るですがお仕事もできていました。

今回、施術した内容は初診時は大腰筋を中心としたぎっくり腰施術です。

2回目はぎっくり腰施術をベースに側腹部(脇腹)に動きを出すために電気治療で筋トレをしました。

3回目はもうぎっくり腰の症状はほぼないので腰痛施術に切り替えてプラスして電気治療ではTENSによるアクティブリカバリ―という種類で筋肉の運動+血流増加を目的とした電気を使用しました。

電気刺激がとても柔らかいのに筋肉は動くというものです。刺激が苦手な方もお試しできると思います。

まだまだ油断はできませんがぎっくり腰としては峠を越えたんじゃないかなぁと思ってます。

当院で大活躍しているインテレクトコンボ2は坂戸市では当院だけ。おそらく埼玉県でも当院だけかも(笑)

患者さんの状態に合わせて色々な電気を使える複合機なので本当に大活躍。

意外と長引く痛みなども電気が効くこともあります。

腰痛、ムチ打ち、交通事故によるケガ、など坂戸市めがね接骨院にご相談ください。

手の第二関節のアザは要注意!!

2024年04月15日

お久しぶりに症例を報告しようと更新しました。

小学一年生の女の子、体育の授業で跳び箱を飛ぼうとした際に跳び箱についた手がペキっ!と言ってしまったようです。

それが二回あったそう。

見てみると手のひら側の薬指、第二関節。

解剖学としては左第四指、PIP関節というところです。

そこにうっすらとでも青あざ(皮下出血)があればたいてい折れてると思って処置します。

割と球技をすると突き指したーといって来所したり昔みた症例ではバレーボールのアタックをブロックして負傷していたケースがありました。

グイっと強制伸展、まあ伸ばされるとなっちゃうやつです。

中節骨基部剥離骨折(掌側板損傷または剥離)

これがこのケガの正体です。

もちろん受傷からどれぐらいの時間がたっているのか、薄ーく剝がれてる程度なのかポッキリ折れちゃってるか、出血の度合いによって違いますが割と濃い目だともう確定です。

大げさに折れてると言いましたが初期の段階で整復が必要なのと固定材料を硬い物を使うぐらいでそう大きく治療内容は変わりません。

↑負傷から2週間ほど。伸展制限のため背側にシーネを当てます。

この子の場合、おおよそ3週間で握り拳を作っても痛くない&患部を押されても痛くないということで施術を終了しました。

大変だとは思いますが毎日来所していただき電療と清拭、固定のし直し。などでなるべく頑張って来所したこともあり子供ということを考えても早期に終了できました。

大人の場合、もう少しひどかったですが3カ月ぐらいしても痛みがなかなか取れませんでしたね。通院の頻度と電療は早期回復には大事だなぁと改めて思いました。

折れてると指が動かないって思う方いますが筋肉が断裂してれば動かないですが骨折は意外と動いちゃいます(笑)とても痛いですけどね。

なので軽い捻挫かな、まあ動かさなければ痛くないしほっとくか、も個人の問題なのでそれでもいいですが競技やお仕事に差し支えないようにしたいと少しでもお考えでしたらお近くの接骨院や整形外科などに行ってみてください。

 

当院ではお湯につけたら硬くなる硬化剤で週数に合わせて角度を変えて固定していきました。

指の第二関節のケガなどありましたら坂戸市のめがね接骨院にご相談ください。