坐骨神経痛様症状(臀部~足の痛み)
- 太ももの外側からふくらはぎが痛い。
- 座っていると足が痺れる。
- 立ち仕事で足がつらい。
- 坐骨神経痛と言われたことがある。
- 歩くのが辛くなってきた。
臀部・下肢痛ってなに??
長いこと座っていると足が痺れることありませんか?
お恥ずかしい話ですが高校生時代、授業で居眠りをしたときに片足が痺れた思い出があります。😓
お尻の筋肉にトリガーポイントが形成されたり梨状筋を圧迫されると下肢に痛みやシビレがでます。
当院に足が痺れる、ヘルニアと言われたといって来院された患者さんの多くはお尻が原因であることがほとんどです。
原因として多いのは中殿筋、小殿筋、梨状筋あたりです。
それらはお尻のポケットに財布等を入れて座っていたり片足側に体重がかかっていたりなどでトリガーポイントが形成されます。
臀部・下肢痛がなかなか改善しないのはなぜ?
改善しない理由はとても単純です。
お尻の筋肉である小殿筋、中殿筋、梨状筋などが原因なのに「腰から来ている」といって腰を治療している場合です。
お尻と腰は隣近所なので確かに関係はありますが別物でもあります。
小殿筋、中殿筋が原因なので坐骨神経痛でもありません。
なので坐骨神経痛の治療をしても良くならないのです。
臀部(お尻)・下肢(下半身)が悪いのですから原因に対して施術をすれば日に日に良くなっていきます。
しかし腰痛を併発している可能性もあるので自己判断はオススメしません。
座り仕事が中心の方もなかなか治りにくい傾向にあります。
座っていると臀部が圧迫され血流が悪くなりよりトリガーポイントが活性化してくるからです。
坂戸市 めがね接骨院の臀部・下肢痛
臀部(お尻)の筋肉である小殿筋、中殿筋、梨状筋のトリガーポイントを探っていきます。
臀部の筋肉は何層にもなっていてしかも複雑についていて触り分けることはとても困難です。
トリガーポイントには手技でディープ・ストローク・マッサージにてアプローチします。
それにプラスして微弱電流刺激装置(REBOX)も施行していきます。
場合によりテニスボールを使ったセルフケアを取り入れることで施術期間の短縮と再発予防もできます。
小殿筋のトリガーポイントの一例です。斜線部分に痺れや痛みが出ます。
私もついに坐骨神経痛になってしまったか。と落ち込まずご相談ください。
それは治せる痛み・シビレかもしれませんよ!