片頭痛・緊張性頭痛
- 後頭部に締め付けるような痛みや重苦しい痛みがある。
- MRIなどでは脳に異常はないと言われたけど頭痛はする。
- 偏頭痛(片頭痛)が定期的に来る。対処法が知りたい。
- 目の奥やおでこのあたりが痛くなる。
- こめかみが脈打つように痛い偏頭痛がある。
頭痛はなぜ起こるの?
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頭痛にはいくつかの種類があり、緊張型頭痛、偏頭痛(片頭痛)、眼精疲労からくる頭痛などが一般的には多いです。日本国内でも840万人が片頭痛の経験があると言われていますが、緊張型頭痛はさらに多くの方が経験しており、発症する年齢層も非常に幅広いです。
頻度の少ない頭痛は日常生活に支障がでることはありませんが、症状が重くなり痛みの頻度が増えると高価な薬剤や予防治療薬が必要となり生活の質を大きく下げることになるので、頭痛は決して軽視できるものではありません。
また片頭痛の誘因としては「肩こり」「ストレス」「不規則な睡眠」などがあります。
片頭痛の病態は不明な点も多いですが現在、有力であろう説は「三叉神経血管説」です。
簡単に言うと血管の炎症が遷延していくというものです。
片頭痛が改善しない・悪化する理由とは?
頭痛は、その症状や原因によっていくつかの種類があるので、ひとくくりに頭痛として治療を行ってしまうと症状を悪化させてしまいかねません。正しい知識で症状と原因を見極めて、それぞれの症状に合った治療を行う必要があります。
その他、痛み止めなどの服用が頻繁だと薬物乱用頭痛となり薬を飲むことで痛みが出ることもあります。
また片頭痛患者の7割はアロディニア(異痛症)が形成されるとトリプタン製剤が効きにくくなるようで薬物乱用頭痛につながるとも考えられます。
頭痛だけに目を向けていると一時的に軽くなることはあっても根本的な解決につながりにくかったりします。
片頭痛患者の共存症状として「肩こり」は重要な所見の一つであり当院でも頭痛をどうこうする、ではなくまずは首、肩、背中、腕などのコリや痛みを改善していくことを治療方針の一つとしています。
坂戸市 めがね接骨院の寝違え・片頭痛に対する治療法は?
頭痛の治療法は症状によって異なります。温めたり冷やしたり、緊張した筋肉をもみほぐしたりストレッチをしたり、時には微弱電流治療器も使います。
頭痛を治療する際は、どのタイプの頭痛なのか、しっかりと判断し鑑別することが最も大事です。初診時の問診・視診・触診を簡単に済ませることは絶対にできません。
当院では国際頭痛分類(ICHD-Ⅱ)の診断基準の一部を用いてどのタイプの頭痛なのかを判断します。
また片頭痛が日常生活に及ぼす影響に関する調査で74%の人が頭痛により日常生活に支障がありQOL(生活の質)が低下します。片頭痛患者は健康寿命を平均2~3年縮めるとも言われています。よりよい生活を送るためには、その人にあった予防や対処を行うことが大事です。
また、頭痛の頻度を減らしていくためは、頭や首の筋肉だけの調整でなく、筋肉どうしの繋がりを考えて上半身全体の筋肉の調整が大事になってきます。そうすることで、頭痛の症状が改善するだけでなく、頭痛や寝違え、肩こりなどの予防にもなります。
片頭痛に悩む方へ
【電気機器を使用した施術:インテレクト コンボ2】
電気機器を使用した施術は、痛みの深い部分に直接作用し、慢性的な痛みを緩和します。
体の深部組織に届くため、血行を改善し、痛みの根源にアプローチします。
腰痛や肩こり、関節痛にも効果を発揮し、自然治癒力を促進し、即効性のある鎮痛効果が期待できます。
細かな調整ができるので手技では難しい状態でもこのような施術ができるようになります。
・筋肉が痩せているので圧をかけられるのが不安だ
・急性の腫れを早くしずめたい
・筋肉のこわばりで身体を動かしにくい
・血行を促進し冷えを解消したい
・温熱で痛みをやわらげたい
・痛みを早く解消したい
痛みを軽くし、快適な日常生活を取り戻しましょう!