2017年08月13日
こんにちは。めがね👓です。
多くの方が夏休みとなっているのではないでしょうか。ここのところ台風の影響だったりで少し涼しい日が続き体調を崩しやすいですね。
私の娘も8/10金曜日、午前中に保育園から電話があり何かと思ったらどうやら嘔吐してしまったよう。いつも元気なのに少しグッタリと疲れている様子。
小児科に連れて行きましたが特に問題はなさそうでお昼ご飯も元気に食べてくれましたがちょこちょこ鼻水も出ていますし気候もあって疲れが出たのかもしれませんね。
私も気を付けていたのですが先日まで風邪でした(苦笑)
この週末で少しゆっくりと休めたので月曜日からは元気に仕事をしようと思います。
前回のブログ更新から1ケ月がたってしまいました。
うーん、なかなか更新しようと思っていながらさぼってしまった。
7月も新患の半数以上が腰痛の患者さんでした。
今月になっても腰痛の患者さんが多く再来の患者さんも含めると8割ぐらい腰痛の患者さんかもしれない。
そんな中、今月は少し珍しいギックリ腰(急性腰痛)の患者さんが来院。
坂戸市の女性で庭で草むしりをしていて立ち上がろうとしたら腰を痛めてしまったようです。
最初は大したことがなかったのですが時間とともに痛みが増してきて夕方、急患で来院しました。
症状はこんな感じです。
1 座ったり立ち上がろうとすることがツライ
2 足を動かしにくく歩く際につまづきやすい
3 痛みもあるが腰に力が入らず踏ん張りが効かない
こんな感じでした。
症状や状態などから推測すると大腰筋腰痛という大腰筋が主な原因のものではなかろうかと思いました。
大腰筋腰痛とは腰の筋肉による腰痛ではあるのですが大腰筋という特に深いところにある筋肉が原因なのでよくある腰痛とは対処法が変わってきます。
大腰筋腰痛の場合、腰に対して安易に電療、マッサージなどの揉みほぐしを腰にすると悪化することがあります。
それだけ慎重に判断、対処していかなくてはなりません。
1診目はまず大腰筋に対して施術します。
2診目は大腰筋の症状が軽減してきたようで痛みの場所、症状が変わったので多裂筋など通常の筋筋膜性腰痛の施術をしていきます。
4診目で仕事に復帰し、その数日後はバッチリ治ったとお電話いただきました。
4回の施術で日常生活に不便なく症状が緩和していったのは運が良かったのかもしれませんが一番は痛くなってすぐ来院して対応したのが早期回復につながったのだと思います。
よく「これ、ギックリ腰ですか?」と聞かれるのですがギックリ腰とは医学用語ではなく一般的な呼び名なんです。つまりこれがあるからギックリ腰といったような診断基準がありません。
急に痛めて歩くのも立ちあがるのも辛いとなるとギックリ腰と呼んで良いと思います。
8/10にもギックリ腰(急性腰痛)の患者さんが来院しました。
今回の腰痛はなかなか厄介そうではありますが全力で施術に当たりたいと思います。
腰痛、ギックリ腰でお悩みお困りの方坂戸市、若葉駅近くのめがね接骨院にお気軽にご相談ください。