親指の付け根の痛み

2016年10月21日

おはようございます。めがね👓です。

仕事が終わったらすぐに片道30分かけて病院へ向かい娘の顔を40分ほど見たら帰ってきてというのを繰り返してます。あっという間に23時とかになってしまいますが娘の顔を見てる間は疲れが飛びますねぇ。寝てるのでリアクションがないのがかなしいですがまあ寝るのが仕事ですから仕方ないです。寝顔も可愛いです(親ばか)

 

昨日は腰痛で来ていた患者さんが今度は親指の付け根(CM関節)が痛いとのこと。

最初は腱鞘炎みたいで痛い。というので腱鞘炎の検査をしてみましたが大丈夫そう。痛む場所を探ってみたらCM関節に若干の異音と強烈な痛み、健側と比べて変形などが見られたのでCM関節症だろうと思いました。

ここは50代ぐらいから上の女性になりやすいですね。

女性は細やかな仕事が多いからか指の傷害が多い気がします。

バネ指、ドゥケルバン病(腱鞘炎)、へバーデン結節などなど

CM関節症を手技だけで症状緩和をするのは時間もかかるしあまり効果的でないように思えます。数回の施術で痛みがとれたらその人は名医だと思うのでかかりつけになってもらいましょう。

今回の場合、あまりに筋肉が硬くなってて関節の負担にもなっていたのでまずは筋肉の緊張をとるよう手技でほぐしていき、関節部分にはレボックスを使用しました。

就労時の注意点と負担軽減のアドバイスをして週に1度の通院でどこまで症状の緩和断定はできませんが継続加療をしていこうと思います。

空いていたのでおまけで頚部にレボックスをかけたら回らなかった首がアッサリ横に向けるようになりました。