11月と年末年始のお知らせ

2024年11月19日

11月も半分以上終わっているというのに11月のお知らせは遅いですよね(笑)

すみません、さぼっております。

 

11月は23日の祝日は受け付けております。

すでに午前の予約は埋まっておりますのでもしご来院予定の方は午後15時になります。

よろしくお願いします。

そして11月30日は日本柔道整復接骨医学会に聴講のため午前のみとなりますがすでに予約で埋まっております。

学会というものに初めて参加するのでドキドキですが今年になって学んだ整復操作実用研究会の先生方も参加されるということでちょっと小難しい勉強をしてまいります。

 

12月ですが基本的には暦通りです。

今年は新規受付は28日が最終となり予約枠は29日午前を最後とさせていただきます。

令和7年1月は4日からスタートします。

 

今年は外傷柔整師ほねゆき先生のケガベヤや臨床で役に立つレントゲン読影の講義に参加し外傷の考え方などオンラインで学ばせていただきました。

実技面では整復操作実用研究会にて骨折や脱臼以外の整復操作の応用を学びました。

コロナ禍で学びの機会が減ってしまい停滞している状態でしたが今年は少し活動的に学んでいけたのではと思っています。

電気治療器×整復操作でかなり結果を出されている先生もおり相談できる先生が増えたのが今年の一番の収穫かもしれません。

今後も遠方の練習会に参加する関係上、平日に休みを取ることもあるかと思いますがその分、患者さんに還元していきたいと思いますので今年も残りわずかですが坂戸市めがね接骨院をどうぞ、よろしくお願いします。

ぎっくり腰KO?

2024年09月4日

9月11日(水)の午前は健康診断を受診するため急ではありますがお休みとさせていただきます。

午後は通常通り受け付けております。

16日と23日は祝日ですが休日とさせていただきます。

よろしくお願いします。

 

SNSで同業の先生方のご意見を聞いたり情報を集めたりとするのがここ1年ほどしているのですがなかなか良い先生方に出会えてきたのでありがたい限りです。

Xでのトレンドに井上尚弥選手のボクシングがあがっていたようでどうしたのかなぁとみてみると……

 

https://x.com/i/status/1830940232453414970

 

どうやら試合中に相手がぎっくり腰になってTKOという珍しい展開になったとか

ぎっくり腰を経験した方からしたらほんと洒落にならないぐらい痛いしまぢ動けんってなりますね。

この動画をみた整形外科の先生も「格闘技の試合中にぎっくり腰になったことがある人はみたことない。ボクシングに限らず珍しい試合の終わり方」とおっしゃってました(笑)

いや笑い事じゃないんですけどね。

上記に動画リンクをはってみました。数秒なのでご興味ある方はご覧ください。

ぎっくり腰になった瞬間というのは井上選手のぎっくりブローでわかりにくいかと思います。

発症後ですね、とても特徴的です。

①背筋が伸ばしきれない

②足に(この場合、左)に体重が乗せられない

③よろよろ歩き

今回、ドヘニー選手が本当にぎっくり腰なのかは断言はできませんがこれらの状態はぎっくり腰とよく似ていますね。

痛くなった瞬間があるものは特に接骨院の領域だと思います。

減量もあるし体力的にも疲れが出ていたのでしょうね……

当院でも来院されるぎっくり腰患者さんのほとんどが普段と違うことをしてやたらと忙しかったり等、疲れがたまったときになっている印象です。

 

ぎっくり腰はどんなに気を付けていてもなってしまう時はなってしまうもの。

当院ではぎっくり腰のその後も見据えた施術をしていきます。

痛みがなくなったらハイ終わり。

ではなく予防も兼ねた腹部のトレーニング、筋の再教育、下肢の整復操作などをしていきます。

ぎっくり腰になって腰回りをさすったりマッサージして良くなった方いますか?

電気治療器も患者さんに合わせた設定が必要です。

予約制だからこそ当院では一人の患者さんに時間を使い流れ作業にならない施術でぎっくり腰に対応していきます。

 

腰痛、ぎっくり腰、交通事故外傷、など坂戸市でお悩みの方坂戸市めがね接骨院にご相談ください。

追突による交通事故

2024年05月21日

こんにちは、5月に入り朝晩の寒暖差が体調を崩しやすくなってきていますね。

雨の日に頭痛が起きる気象病の一種が今月は目立ちました。

GWは少しお休みをいただいて群馬へ釣りにいきました。

現地に5時に到着した時は気温が7度!

釣りを終えて帰る時には27度!

20度も差があるなんて群馬の人も大変だと思った今日この頃

最近は湿気もある日が増えてきたのでジメジメと暑い日が目立ちます。

水分をしっかりとっていきたいですね。

 

さて、本題の追突による交通事故

今回は信号待ちをしていたところ後ろから追突されてしまったというケース

正直言うと良くあるお話ですが今回は相手が「ぶつかっていない!」と主張しました。

車(被害者)の傷はもとからあったものでちょっと押すように当たっただけ

というのです。

今回、被害者であり当院の患者さんですが警察にその場でドラレコを確認してもらって警察のほうから事故の状況を確認してもらってます。

当人同士だとどうしてもお互いに「悪くない!」となりますし無駄な争いの原因になりますから警察官という第三者としてはこれ以上ない方にその場で確認してもらったのはとてもいいことだと思います。

今回、腰部と頚部の痛みで当院に来所しました。

追突では圧倒的に頚部の痛み、いわゆるむち打ち損傷が多いのですがこの患者さんは頚部よりも腰部の痛みのほうが強く出ていました。

週末ということもありまずは当院に受診していただきその後、当院から提携先の医科へ紹介状を用意し後日受診していただき、接骨院と病院の併院という形になります。

交通事故の場合、相手の損保会社は加害者側の人であり必ずしも被害者のアナタにしっかり寄り添ってくれる、ということはありません。

今回の損保もまさにそんな感じで患者さんがいうにはかなり上から目線での話し方だったようです。

接骨院や病院には丁寧な対応するけど患者さんにはかなり圧の強い話し方をするので話したくないという話も多々あります。

めがね接骨院では患者さんと損保さんの間に入って対応させていただくこともあります。

場合によっては交通事故に強い弁護士さんを紹介することもしています。

交通事故は突如として襲い掛かってきては法的なことが何もわからないまま話が進んでいく、ということも多く言われるがままいたら対して治療もしないまま賠償が終わってしまう、という被害者さんからしたら全く納得のいかない形になってしまうこともしばしば──

交通事故はやられ損とはよく言ったものです。

例え小さな交通事故で後々になって体の不調が出ても日にちがたってしまえば賠償してもらえないので事故から2週間以内に受診することが大事です。

少しでも坂戸市の交通事故でのケガでお悩みの方のお手伝いができればと思います。

わからないこと、不安なことなど交通事故によるケガ、賠償のことがありましたらお気軽にめがね接骨院にご相談ください。

ぎっくり腰3診目で日常生活の支障がとれました

2024年04月23日

こんにちは、新学期が始まりそろそろ一か月

新生活にも少しづつ慣れてき始めたでしょうか?

坂戸市では4月29日に坂戸市市民総合運動公園にてスポーツフェスティバル開催されます。

https://sportspark-sakado.com/23th-sakado-shimin-sportsfestival/

私が所属してる柔道教室では柔道体験をします。

そのほか坂戸市で活動されてる色々なスポーツ団体が参加してますのでまさに運動の見本市です。

天気も良さそうなのでぜひ、遊びに来てみてください。

 

さて、本題のぎっくり腰です。

4月早々に来所しました。

今のところ1週間に1度のペースで施術をしつい先日、3回目の施術をしました。

もう3回目で痛みは5が一番痛くて0が全く痛くないとした時に「2」程度でした。

2回目でも恐る恐るですがお仕事もできていました。

今回、施術した内容は初診時は大腰筋を中心としたぎっくり腰施術です。

2回目はぎっくり腰施術をベースに側腹部(脇腹)に動きを出すために電気治療で筋トレをしました。

3回目はもうぎっくり腰の症状はほぼないので腰痛施術に切り替えてプラスして電気治療ではTENSによるアクティブリカバリ―という種類で筋肉の運動+血流増加を目的とした電気を使用しました。

電気刺激がとても柔らかいのに筋肉は動くというものです。刺激が苦手な方もお試しできると思います。

まだまだ油断はできませんがぎっくり腰としては峠を越えたんじゃないかなぁと思ってます。

当院で大活躍しているインテレクトコンボ2は坂戸市では当院だけ。おそらく埼玉県でも当院だけかも(笑)

患者さんの状態に合わせて色々な電気を使える複合機なので本当に大活躍。

意外と長引く痛みなども電気が効くこともあります。

腰痛、ムチ打ち、交通事故によるケガ、など坂戸市めがね接骨院にご相談ください。

手の第二関節のアザは要注意!!

2024年04月15日

お久しぶりに症例を報告しようと更新しました。

小学一年生の女の子、体育の授業で跳び箱を飛ぼうとした際に跳び箱についた手がペキっ!と言ってしまったようです。

それが二回あったそう。

見てみると手のひら側の薬指、第二関節。

解剖学としては左第四指、PIP関節というところです。

そこにうっすらとでも青あざ(皮下出血)があればたいてい折れてると思って処置します。

割と球技をすると突き指したーといって来所したり昔みた症例ではバレーボールのアタックをブロックして負傷していたケースがありました。

グイっと強制伸展、まあ伸ばされるとなっちゃうやつです。

中節骨基部剥離骨折(掌側板損傷または剥離)

これがこのケガの正体です。

もちろん受傷からどれぐらいの時間がたっているのか、薄ーく剝がれてる程度なのかポッキリ折れちゃってるか、出血の度合いによって違いますが割と濃い目だともう確定です。

大げさに折れてると言いましたが初期の段階で整復が必要なのと固定材料を硬い物を使うぐらいでそう大きく治療内容は変わりません。

↑負傷から2週間ほど。伸展制限のため背側にシーネを当てます。

この子の場合、おおよそ3週間で握り拳を作っても痛くない&患部を押されても痛くないということで施術を終了しました。

大変だとは思いますが毎日来所していただき電療と清拭、固定のし直し。などでなるべく頑張って来所したこともあり子供ということを考えても早期に終了できました。

大人の場合、もう少しひどかったですが3カ月ぐらいしても痛みがなかなか取れませんでしたね。通院の頻度と電療は早期回復には大事だなぁと改めて思いました。

折れてると指が動かないって思う方いますが筋肉が断裂してれば動かないですが骨折は意外と動いちゃいます(笑)とても痛いですけどね。

なので軽い捻挫かな、まあ動かさなければ痛くないしほっとくか、も個人の問題なのでそれでもいいですが競技やお仕事に差し支えないようにしたいと少しでもお考えでしたらお近くの接骨院や整形外科などに行ってみてください。

 

当院ではお湯につけたら硬くなる硬化剤で週数に合わせて角度を変えて固定していきました。

指の第二関節のケガなどありましたら坂戸市のめがね接骨院にご相談ください。

今年の締めくくりにお知らせ

2023年12月19日

一日の中でだったり一週間単位であったり寒暖の差が激しい12月となっていますね。

今では新型コロナよりもインフルエンザのほうが耳にします。

そうでなくても乾燥からのどの痛み、寒暖差でアレルギー、体調を崩すきっかけはたくさんあるので日々気を付けたいです。

 

年末年始の予定ですが当院では下記の通りになります。

12月29日     午前のみ

12月30日~1月4日 休み

1月5日6日     通常

1月8日      午前のみ

となります。よろしくお願いします。

 

今年の締めくくりにということでこの一年振り返ってみるとまた印象的で学びの多い一年でした。

まず臀部~下肢の痛みで来所される方がぎっくり腰よりも多かったです。

さらに女性で臀部痛を訴える方の7割ぐらいは生理痛が重たい、不順、各月で重いなどもありました。

どういった関係性なのかは説明できませんが臀部の冷えは足の冷えにもつながりますので年越しをしても3月ぐらいまではお尻の冷え対策を意識してください。

次に多かったのは前腕部(肘~手首)の痛みです。

テニスをしている方が2人、ゴルフが1人、あとはお仕事で2人、学生さんが1人

いま現在来ている患者さんだけでも例年の倍ぐらいいるような気がします。

テニス肘の場合もあれば手首の痛みとして来院している方もいるので症状も様々なのですが今年はやけに目立ちました。

あと、今年の大一番というか一番難しい症例だったのが脊柱管狭窄症による大腿神経痛でしょうか。

いつも勉強させてもらっている先生からアドバイスをいただき当院にある電療機インテレクトをつかっての施術をして一か月ほどたちます。

徐々に痛みの軽減が見られ良好な経過です。このまま除痛ができるといいのですが……

気を抜かず電療の設定を微調整しながら経過を見ていこうと思います。

みなさま、良いお年をお迎えください。

めがね接骨院 厚見

二日連続でぎっくり腰の急患

2023年08月7日

暑い日が続きます。

さっきまで平気だったのに突然熱中症や脱水症状で気を失うといったお話もよく聞きます。

大人でも危ないのに子供は遊びに夢中で日差しの中公園を走り回る──

元気ですよね(笑)子供あるあるだと思いますがだからこそ大人が気を付けていきたいですね。

 

タイトルにもあるように8月2日、3日と二日連続でぎっくり腰の問い合わせがあり来院していただきました。

今年は6月にもぎっくり腰の問い合わせが多かったですがお盆前に2日連続でぎっくり腰の問い合わせがくるというのも珍しいです(当院では)今年はぎっくり腰になる時期が少し例年よりズレてるような気がします。

例年ですとお正月休み、GW、お盆休みといった長期休暇明けが多いです。それは普段と違うことをして体が疲れたからなのかなぁと思います。

細かいことをいうとぶっちゃけどの時期にも一定数ぎっくり腰の来院がありますが(苦笑)

生活の変わり目にぎっくり腰になる方が多いですね。

あと今年で多かったのが一度ぎっくり腰になって病院などに行って2~3週間様子をみて痛みがなくなったから活動をしたらまたすぐ痛くなったというケースです。

ぎっくり腰の場合、安静にしてれば確かに「そのうち」痛みは引いていくと思います。

しかし痛みは引いても筋肉の状態が良い状態ではないのですぐまた痛くなります。

ぎっくり腰は繰り返す

という言葉は腰痛持ちの方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。

一応、アメリカでの論文であったり国内でもリハビリ大学の教授がこれについて言及していてちゃんとした理由があってぎっくり腰は繰り返すといっていますがとりあえずここでは「そうなんだぁ」ぐらいに思っていただければ。

歩行に支障が出る人も肩を借りてくる人も、なんとか自力で歩いて来れる人、いろいろな方が来院されます。

痛みを取るだけを目的としているならば安静にして痛み止めを飲んで腰をさする程度の手技を受けるのも選択肢の一つだと思います。

しかし筋肉の状態を含めて再発予防、繰り返さない体づくりなどを目的とするならばそれでは足りません。

ぎっくり腰(急性腰痛)、慢性腰痛などの改善に揉み解しやマッサージだけではなかなか難しいと思います。

めがね接骨院では坂戸市でも珍しい腰痛特化の運動療法に加えて複合型の特殊電気治療器を使って腰痛の改善、体質や生活習慣の改善を目指します。

人生で初めてぎっくり腰になった、という方も今回のぎっくり腰は過去にもやっている、という方はご相談ください。

大変申し訳ございませんが当院では時間をかけてカウンセリングをさせていただいております。

特に慢性腰痛の方は時間がかかる傾向にありますのであらかじめ日程に余裕をもってお問い合わせください。

ぎっくり腰の方も時間外でもお受けしていますができるなら当日内でも時間に余裕をもってお問い合わせください。

寒い日が続くからこその体質改善

2023年02月6日

こんにちは、坂戸市のめがね接骨院です。

寒波が週1のペースできて冷える日が続きますね。

先週あたりから腰や臀部の痛みを訴える患者さんが増えてきています。

12月あたりから徐々に増えていましたが先週はとくに問い合わせが多かったですね。

市外からの問い合わせも増えており腰痛、下肢痛(足)、臀部の痛みの方がほとんどです。

ブログを書いている今も足元が冷える感じがします。

体質改善と聞くと大げさなことをしなくてはとなりそうですがあくまで継続できるものが良いと思います。

今ですと食生活で少し気を付けることでいうと根菜類をとることでしょうか。

根菜類は体を温める作用があるといわれています。生だと体を冷やすものでも熱を通せば体を温める作用が強いです。

逆に温暖なところで育つ野菜類などは体を冷やす作用があります。夏野菜やコーヒーなどがそうですね。

コーヒーは特に脱水にもつながるので嗜好品として楽しむ分にはまだ良いですが水分補給にはならないので飲みすぎには注意です。

定番ですが根菜類を使った煮物におろし生姜を効かせると減塩にもなって味もしまっておススメです!

臀部から太ももが痛い人に多いですが腰よりも臀部が冷えてる人が多いです。

臀部が冷えると足先まで冷えます。

座り仕事が多い方は特にですが臀部を冷やさないように気を付けてください。

まだまだ寒い日が続くと思います。継続可能な体質改善を始めるキッカケになればと幸いです。

腰痛、むち打ち、ぎっくり腰でお困りの方

電気治療だけや数分の揉みほぐしの施術しかしてもらえない方

坂戸市めがね接骨院にご相談ください。

正直であることと誠実な対応をとること

2022年11月1日

先日、ツイッターを久々にのぞいていた時にタイムラインに流れてきた記事が大変興味深く読み入ってしまいました。
https://blog.tinect.jp/?p=78302
patoさんという方の記事でほかにもコミカルな記事やブログが面白くて時々拝見していました。

上記の記事を読んだときにめがね接骨院として「正直」=「誠実」ではないのだろうかとここ数日考えていました。

おかげさまでめがね接骨院も開業から6年がたち様々な患者様が来院しました。

患者様のお体を見させてもらって正直に自分の見解を話すことが誠実なことだと思っていましたがpatoさんの記事をみて本当にそうなのかな?場合によっては正直だったかもしれないけど誠実ではなかったのかと思いました。

今年の夏に整形外科を受診した患者様、寝違えと言われて(正確な診断名は寝違えではないでしょうけど)通院していましたが仕事の都合上、継続通院が難しく当院に来所しました。

受診当初から上腕部や前腕部に鈍痛があり斜角筋に圧痛および放散痛もあってTPだなと思い施術を開始。

数回の施術で鈍痛は緩和しつつも今度は母指に痺れが。これも斜角筋のTP(もしくは斜角筋症候群)を疑い引き続き施術をしました。

一か月に1~2回ほどの施術を行い8月の上旬、私の都合により長めの夏休みをとっている時に医科にてMRI検査をしたところC6のヘルニアがありました。

痺れの範囲とヘルニアの部位が一致しているためヘルニアによるものとで間違いないだろうと思いました。

斜角筋のTPだけなら当院でも十分対応できるものですが頚椎ヘルニアとなると根治は手技だけでは難しい。

当院としては患者様には「選ぶ権利」があると思っているので当院でできることや保険適応外で自費になる時などは患者様にいくつかの選択肢を提示しています。

今回のケースでは対処療法による症状の緩和を目的としたことならできるかもしれませんが根治となると当院では難しいということ、症状の緩和も鍼施術のほうが効果が見込めることをお話しました。

内心、転院したほうが患者様の為だと思ってお話していた部分もあります。

このような話をしたときに患者様は「めがね接骨院に通ってはいけない」と思ったようでお会計のときに「これからも通ってもいいですか?」と言いました。

できることに限りはありますが可能な限り症状を改善できるように全力を尽くします。

と返答しました。

当院では対応できないもの、他の施術方法のほうが効果的なことなどを正直にお話しし時にはお断りしたこともありましたがそれは正直ではあったけども患者様にとっては当院で施術を受けることが誠意がある行為だったのかもしれません。

今後も当院の方針を変えるつもりはありませんし対応できないものはしっかりお話していくつもりですが時には施術を引き受けることが誠意になることもあるということは頭の片隅に入れておこうと思いました。

ちなみにその後2カ月がたった今、頚椎ヘルニアの患者様は少しですがリリカを服用していますが回数は減り就労や日常生活において痺れは感じることがかなり減ってきています。

施術内容はクラニオセイクラル、微弱電流治療器(REBOX)、アームラインと斜角筋の筋膜リリースなどです。

 

交通事故による頚部のむち打ち、寝違え、肩こりなど坂戸市の接骨院では珍しいクラニオセイクラル、微弱電流治療器などがあるめがね接骨院にご相談ください。

10月の休診日のお知らせ

2021年10月4日

緊急事態宣言もあけて秋らしい天気が続きますが体調などはくずされていませんか?

10月の休診日のお知らせになります。

9日土曜日

11日月曜日

12日火曜日

上記日程は2回目ワクチン接種の為、お休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。 


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