お風呂で滑って腰を負傷

2016年10月19日

こんにちは、めがね👓です。

昨日と比べて曇り空なので気温は昨日ほど上がらないようですがこれぐらいの気温が一番過ごしやすいですね。

受付時間ぴったりに終わったら妻のお見舞いに行こうかなと思ってましたが病院の規則で病室ではなくお見舞いはラウンジになるのでそこまで出てきてもらう形になるのです。今日はベビーにも少しだけ会えそうですがお腹切ったばかりでアレコレ動いてもらうのも気が引けるので昨日は控えました。だって痛そうなんですもん

 

先ほど、浴室で滑って転んだ際に腰を痛めてしまった患者さんが来院されました。

痛めてからしばらく我慢してたようで一週間ぐらいたってましたけども(苦笑)我慢もほどほどにしてください。

でも腰の動きを見ると悪くはなさそう。ですが触診をしてみると左側が明らかに負傷してました。

動きは良いので腰痛体操というなのPNFをして様子見。最後にウォーターベッドに乗ってもらいました。

ウォーターベッドから立ち上がる時「あぁー、立つのが楽だ!」

と治療効果が出たようでホッと一息です。

 

世の中、様々な腰痛の治療技術があります。

引き出しが多いのはもちろん大事ですがめがね👓が参加したセミナーの講師さんはこう言ってました。

何が悪いのか、どこの筋肉が悪いのか、初期の診断が腰痛治療の7割を占める。あと3割は効けばどんなやり方でもいいのさ(笑)

確かに症状や悪い箇所がイマイチわからない腰痛の時ほど施術効果が出てないように思えます。

当院では初期対応を特に大切にしていて問診(医療面接)はもちろん、触診、視診など時間をかけさせていただいてます。

一番最初こそ、一番時間をかけ、一番見逃しがあってはならないからです。

初診の方、再度負傷してしまった方はお時間に余裕をもっていらっしゃってください。