腰痛の患者さん、急増中

2017年06月26日

おはようございます。めがね👓です。

最近、なかなか日記を更新できず久々になってしましました。

ここ何日かのお話であればやはり腰痛のお話でしょうか。腰痛の患者さんは多いですね。

月曜日で3人、火曜日で3人、水曜2人、土曜日2人、今週だけで10人の腰痛患者が来院しました。多いなぁ(苦笑)

全部の患者さんがそうだったわけではありませんが半分ぐらいが前屈みの姿勢をしていて体を起こそうとしたら腰が痛くなり、時間とともに痛みが強くなってきた。というものでした。

筋肉の特性として伸ばされたら縮もうとする反射が起きます。

前屈みで伸ばされた腰の筋肉が縮もうと頑張っているところ体を起こしたことで腰の筋肉が一気に縮み痛みとして出ると考えられます。

通常、お辞儀をして体を起こしたぐらいではあまり痛めることはありませんがお辞儀と違い少し長めにお辞儀の姿勢でいるからこういった反射が起きやすいのです。

当院では筋肉の反射が起きている状態なので下手に揉み解してしまうのは良くないと考えています。

症状によってですがお腹側をもみ解したり腹圧をかけて腰の安定を狙います。

そしてプロテックを使って腰のストレスを軽減してあげることで筋肉が無理なく緩ませていきます。

 

腰痛はとても身近ですが「なぜ、悪くなり」「どこが悪いのか」と特定するのはとても難しいです。

例えばですが咳が出ている方、咳の原因というのは風邪もあればインフルエンザ、喘息、結核などなどたくさんあります。インフルエンザのなのに喘息の薬を飲んでいても治りませんよね。

それと一緒で腰痛は治療技術ももちろん大事ですが鑑別診断、つまり何が悪いのかがハッキリしないと良くなっていきません。

腰痛の鑑別診断はとても難しいと思います。私も腰痛には一番時間をかけて勉強しましたがいまでも説明がつかない腰痛もあります。

しっかりと腰痛を理解した先生に診てもらうのが良いと思います。

腰痛でお悩みの方、坂戸市、若葉駅近くのめがね接骨院にお気軽にご相談ください。