慢性腰痛(長年の腰痛)でお悩みの方
- 長年の腰痛がある
- 一週間に半分は腰痛がある
- 過去にぎっくり腰をやってから調子が悪い
- 長いこと座っていたり運転していると痛くなってくる
- 朝、起きてから鈍い痛みがある
ぎっくり腰を中途半端に治してませんか?
長年の腰痛や慢性的に腰痛が続く方、結構いらっしゃると思います。
当院では元々腰痛持ちの方が急性腰痛(ギックリ腰)のアフターケアーをしたりしています。
ギックリ腰を数回の施術、またはそのまま放置していて痛みが取れたいう方がいらっしゃると思います。
しかし筋肉は痛みがとれても硬さがとれていなくてふとした時に痛みが再発することがあります。
疲れがたまったときなどギックリ腰の再発の原因となりますので「痛いけどどこかいくほどじゃないな」という方もしっかりケアをすることをお勧めします。
運動療法を使って凝り固まった腰を動かそう!
当院では長年の腰痛、慢性的にいつも鈍い痛みが腰にある、といった方の施術はギックリ腰とは内容が異なってきます。
腰が痛いのだから腰を施術する。
確かにそれも大事だとは思いますが当院にいらっしゃる慢性腰痛の方は一般的な整骨院での電気治療や簡単なマッサージといったことは試されてる方が多いです。
それでは良くならなかったから腰痛で悩まれているわけです。
なので当院ではあまり腰部を揉みほぐしというのはしません。
当院独自の運動療法と内臓調整を使っていきます。
運動療法は患者さん自身の動きを利用したものなのでトレーニングというよりも体操やリハビリをイメージしてください。
固まった腰部を動かして関節の動きや筋肉が滑走するようにしていきます。
体質改善を視野に入れた内臓調整!
次に内臓調整ですがあまり聞き慣れないと思います。
内臓に対応している反射点を利用したりリフトアップや圧迫などで内臓に直接アプローチして内臓の活動を高めることができます。
内臓は呼吸により動いています。近年、咳エチケットとしてマスクの着用時間が増えたと思います。
そのことから横隔膜の負担が増えて呼吸補助筋をはじめとして体の様々なところに不調が出ている方が増えてきているように思えます。
内臓の働きを良くしていくことでイネイト・インテリジェンス(自然治癒力)を高めていくことも目的の一つです。
もう一つ、内臓はその場にぽっかり浮いているのではなく間膜と呼ばれる膜で固定されています。
内臓が硬い、重いなどでこの間膜が引っ張られると内臓を守るためにある筋肉は引っ張られてしまい筋出力の低下の原因になります。
内臓調整をすることで間膜も調整され体の中からバランスが整ってきます。
※内臓調整は内科疾患の治療ではありません。既往症、現病歴によって施術できない場合があります。