当院初の小学生の患者さん

2016年07月27日

おはようございます。めがね👓です。

相模原市の障がい者福祉施設の事件が一日ニュースで流れていますね。

当初、労働の過酷さから事件を引き起こしたのかと思いましたが今朝みたニュースではずいぶんと独自の思想もあったようですね。それが労働環境が影響してるのかどうかはわかりませんが・・・・・・

彼のしたことは許されることではありませんが福祉施設の労働環境が見直され少しでも働きやすい業種に早急にならないと高齢化社会の進行についていけないのではないでしょうか。と素人ながらに思ってしまいます。

 

さてさて、暗い話はそれぐらいにして。昨日はカワイイ患者さんが来院されました。小学一年生の男の子です。

お母さん(同級生)も先日、手をついて転倒し手首を負傷して来院したのですが今度はお子さんが手首を痛くしたとか。

小児の問診は大人とは違った難しさがあります。いかんせん話が聞きだせないので(笑)

今回は幸い、さしてひどいケガではなかったのでそこまで負傷理由が重要ではなかったのですがカルテに記載する関係上、可能であれば聞き出したいところです。

子供からしたら初めて見る真っ青な服着た大人です。怖いのは当たり前。なのでめがね👓は子供と同じ目線にしたり子供になって話したりします。まあもともと子供がそのま大人になってしまった部分もありますのでそこは難しくないのかも(苦笑)

色々話してみるとどうやら本人が痛くしたと思っている動作はあまり関係なく負傷した瞬間はそれ以前の行動にありました。

子供のケガはケガした瞬間を保護者、周りの大人、本人から聞けないようだととても怖いです。

骨折はとても大ケガのように思えますが意外と簡単になったり他のケガに隠れてわからない場合もあるからです。

なので「いつ、どこで、何をして」の三つがとても重要です。

いやはや、久々の子供相手の問診だったけども少しは仲良くなれたかな??とても素直な良い子でした。