今日の坂戸市は夏日!熱中症にご注意

2018年06月4日

おはようございます。めがね👓です。

すでに坂戸市は25℃近い気温で当院もすでにクーラーを使っております。

日陰はいいのですが日に当たると汗がとまりませんね。

外で作業をされる方は熱中症対策をお忘れなく!

湿度はだんだん下がってくるようなので洗濯物はカラっと乾いてくれそうですよ☀

 

5月の末には肩関節の痛み(広い意味で五十肩)の患者さんが同日に二人来院。

良く耳にする五十肩ですがこれは傷病名ではなく通り名的な一般的な名称です。

では五十肩にはどんなものがあるのか、肩の症状ページにも書いてありますが改めてまとめてみます。

①肩の筋肉が悪い場合

これは肩の運動にかかわる筋肉にトリガーポイントができている場合です。

他の症状と合併していたりもあります。

肩のどの筋肉が悪いのかを見極めるためにスクリーニングテストをしていきます。

1stポジション、2ndポジション、3rdポジションとそれぞれの姿勢で肩を動かしていきどの筋肉が悪いのかを判別していきます。

 

②肩の軟部組織に炎症が起きている場合

肩はとても良く動きますよね。こんなにグルングルン回せる関節は他にはありません。

その動きを可能にするために特殊な形状をしているのですがそれゆえ軟部組織も多いのです。

ここでいう軟部組織は関節包、靱帯です。

多いのは肩峰下にある滑液包が炎症を起こしている場合です。

ダウバーンテストや痛みが出てきた経緯などから判別します。

 

③石灰が肩にたまっている場合

体質的なものもありますが肩の筋肉や関節周辺に石灰がたまっている場合です。

これは思い当たる節がないのにある日突然、激痛が出ます。

レントゲンをとると筋肉がある部分に薄っすらモヤがかかったように写ります。

胃薬で石灰が吸収されると言われておりますが何故かはわかっていません。

なので整形外科医院によっては胃薬を処方する先生もいらっしゃると思います。

私が以前、お世話になっていた整形外科でも胃薬を処方していました。

 

ぎっくり腰よりも治すのが難しいといわれているのが五十肩です。

肩の動きが制限されいる(拘縮)ほどリハビリも大変になってきます。

早い段階で適切な施術、的確な判別が必要になってきます。

五十肩でお悩みの方は坂戸市・若葉駅近くのめがね接骨院にお気軽にご連絡ください。